ワンちゃん・ネコちゃんの肥満症

ワンちゃん・ネコちゃんをBCSで肥満度チェック!!

健康チェックを受ける犬猫
ぽっちゃりは可愛いですが肥満は万病のもとです!!!

BCS(ボディコンディションスコア)とは

ワンちゃん・ネコちゃんの「痩せ具合・太り具合」の体型を5段階で評価するための指標で、体重だけでなく体脂肪のつき方での評価になるので健康管理に役立ちます。

5段階評価のうち「3」がワンちゃん・ネコちゃん共に理想体型と言われています!

※おやつをよく食べ、肋骨が触れない、上から見て腰のくびれがない子は肥満です!

犬猫の5段階 BCS 表(ボディコンディションスコア)

※BCSは目安です。年齢・品種・筋肉量・被毛の状態などにより評価が変わることがあります。定期的に体重とあわせて確認しましょう。

肥満の原因

ご飯

おやつ・ご飯の与えすぎ

ついついあげたくなってしまうご飯やおやつの量がオーバーしている可能性があります。

運動不足

運動不足・代謝低下

運動量が減ったり、加齢に伴い基礎代謝が落ちることで消費カロリーが減少します。

ホルモンバランス

ホルモンバランスの乱れ

避妊/去勢手術などによるホルモンバランスの変化により、太りやすくなることがあります。

肥満の影響(リスク)

肥満は身体のさまざまな部位に負担をかけ、深刻な病気の原因となります。

関節

骨関節疾患

体重増加に伴う関節への負担増加による変形性関節症、前十字靭帯断裂のリスク

呼吸器

呼吸器疾患

気管虚脱や呼吸困難などの問題

循環器

循環器疾患

心臓への負担により高血圧や僧帽弁閉鎖不全症などの心臓病の悪化

糖尿病

糖尿病

過食による膵臓への負担増加によりインスリンの働きが低下

皮膚

皮膚疾患

皮膚が肥満により弛み擦れたり蒸れたりして皮膚炎を引き起こしやすくなる

泌尿器

泌尿器疾患

運動不足により尿石症のリスク増加

手術リスク

手術時のリスク

麻酔が脂肪組織に一時的に吸収されるので麻酔の効きが悪く多量に必要になり、覚めるのも悪くなることで身体への負担が増加します。

肥満の予防

遊ぶ犬猫

適度な運動をさせる

散歩や遊び、知育玩具などを使って体を動かします。

キッチンスケールで計量

適切な食事量を守る

フードの袋に記載されている給餌量を参考にし、その子に合わせて調節していきます。また、キッチンスケールを使うことで正確に計量ができます。

おやつの見直し

おやつの与える量の見直し

おやつはワンちゃん・ネコちゃんの1日の摂取カロリーの10%以内が目安です。ご家族のみんなで知らないうちに与えてしまう「重複おやつ」にも注意しましょう!

スタッフ・獣医師

最後に… 無理な減量は厳禁!!

その子に合った減量プログラムをご提案いたしますので、スタッフに気軽にご相談下さい!

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